メアリと魔女の花に登場した花の名前は何?
メアリと魔女の花の花の名前は?
メアリと魔女の花に登場した魔力を持った花の名前は、夜間飛行(やかんひこう)。
他にもメアリと魔女の花の花の名前として、「龍の舌」「魔女の鈴」「ティブの足元」等の別名も存在していた。
７年に１度しか咲かない禁断の“#魔女の花”この花は一晩だけ #魔法 の力を授ける不思議な花なんです‼️もし魔法が使えるとしたら皆さんは何をしたいですか#メアリと魔女の花 #平成最後の夏 #テレビ初放送 #魔法使い #ホウキに乗って空を飛ぶのはマスト pic.twitter.com/ZIBqDixmV1
— アンク＠金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) August 29, 2018
なんで魔力を持った花に「夜間飛行」という名前が付けられているのかは不明だけど、フランスの小説家であるアントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリが書いた小説に、「夜間飛行」というタイトルの本が存在してる。
夜間飛行は、当時は命の危険もあった郵便飛行業での夜間飛行に従事する人々の、人間の尊厳と勇気が主題となっている作品。
メアリと魔女の花は、メアリー・スチュアート氏の小説「小さな魔法のほうき」を原作としていて、この作品の中でも花の名前は「夜間飛行」だった。
もしかしたら、メアリー・スチュアート氏は小説の夜間飛行に影響を受けたから、登場する花に「夜間飛行」と名付けたのかもしれない。
そしてメアリと魔女の花の劇中だと、夜間飛行から出た花の汁を魔法の箒に塗れば空を飛ぶことが出来たし、時間も大体昼頃に塗ったものが夕暮れ頃に効果が切れた。
だからもしかしたら最初に夜間飛行を発見した人物は、夜の時間帯に効果を試して空を飛んだからそう名付けたのかもしれない。
メアリと魔女の花の花の正体は?
メアリと魔女の花の花の正体については、7年に1度しか咲かない魔女の花で、魔力を持たない者にも魔力を与えられる程の力を持った花だった。
『猫の恩返し』をご覧いただきありがとうございました
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魔女の花である夜間飛行は劇中だと、メアリの大叔母のシャーロットによって発見されてたし、7年に1度しか咲かない花と言われていた。
このことから、メアリと魔女の花は誰かが人為的に作った花とかではなく、自生する幻の花みたいな存在だったと思われる。
そして赤い館の庭師であるゼベディが夜間飛行の存在を知っていたことから、エンドア大学があった魔法世界にしか咲かない花というわけでもないのかもしれない。
メアリと魔女の花の花はムスカリに似てる?
メアリと魔女の花に登場した花の夜間飛行は、ブルーベリーみたいな花をつけていた。
だけどメアリと魔女の花の花の外見は、ムスカリの花と似てるのではないかとも言われていた。
確かに劇中の夜間飛行と見比べてみると、ブルーベリーっぽい外見が似てるかもしれない。
ムスカリ以外にもスズランも花の色は違ってるけど、形はメアリと魔女の花の夜間飛行と似てるかもしれない。
メアリと魔女の花の花の名前まとめ
メアリと魔女の花の花の名前は、「夜間飛行」という名前が付けられていた。
宮崎 駿監督もサン=テグジュペリ氏に影響を受けていたという話があるけど、元ジブリスタッフが制作したメアリと魔女の花の劇中に登場した花に使われたのは偶然だったのだろうか?
