もののけ姫のモロの子の父親はどこにいる考察もしてみた

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もののけ姫にはモロに山犬の子がいるけど、モロの子の父親ってどこに行ったんだろう?

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もののけ姫のモロの子の父親はどこに行った?

もののけ姫のモロの子の父親は本編でも他の媒体でも全くと言っていいほど触れられていないので、不明。

なので、いくつか考えられる予想をしてみることにした。

もののけ姫のモロの子の父親は人間に命を奪われた

まずモロの子の父親がどうなったかであり得そうなのが、人間に命を奪われたという可能性。

（アシタカ）あの子を解き放て
あの子は人間だぞ
（モロ）だまれ小僧！お前にあの娘の不幸が癒せるのか！？#金ロー #もののけ姫 #モロ #だまれ小僧 #山犬 #アシタカ #サン #ヤックル pic.twitter.com/rp0dCE7QMP
— アンク＠金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) October 26, 2018

モロはもののけ姫の劇中だと、自然を破壊する人間のことを恨んでいたし、自然と人間の争いが描かれていた。

そして劇中でのエボシの台詞として、たたら場へ襲撃してきたサンに対して、「お前が一族の仇を討とうというなら」と言っていた。

この一族というのはおそらくモロ達山犬の一族なのだろうし、エボシ達によって山犬の一族からも犠牲者が出ていたと考えられそう。

もし山犬の一族から犠牲者が出ていたのだとしたら、それはモロの子の父親だったのかもしれないし、人間によって命を奪われてしまったのかもしれない。

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もののけ姫のモロの子の父親は天寿を全うした?

もののけ姫でモロの子の父親は、人間に命を奪われたのではなく、天寿を全うしたという可能性もあるかも。

モロは犬神で300年生きているけどそれなりに老齢の山犬に見えるし、寿命が無いわけではないと思われる。

だからモロの子の父親はもののけ姫本編の時間軸よりも前に、天寿を全うしていたのかもしれない。

もののけ姫のモロの子の父親は最初からいない?

もののけ姫でモロの子の父親は、最初から存在しないという可能性がある。

鎮西とは今でいう九州のこと。海を渡ってきたと話すジコ坊の言葉から推察すれば、物語の舞台は本州ということになります。
🐗乙事主とモロは旧知の間柄で、100年ほど前まで良い仲だったという裏設定が…😳ちなみに乙事主は500歳、モロは300歳という設定です。
乙事主の声を演じたのは森繁久彌さんです pic.twitter.com/wyjMbvwiDY
— アンク＠金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) August 13, 2021

実はモロは100年程前まで、乙事主とは恋仲だったという設定が存在していたりする。

山犬と猪という種族が違うもの同士で恋仲だったくらいだし、モロ自体も犬神で普通の山犬ではないから、モロの子達も父親なしで生まれた存在だったりするのかもしれない。

ただ、モロの子達がサンに対して弟みたいな感じだったから、サンより後に生まれた可能性を考えると、100年の間にモロにも夫がいたのかもしれないけど。

サンの毛皮はモロの子の父親のもの?

もののけ姫ではサンは白い毛皮を付けてるのが印象的だけど、

サンはずっと山犬になることを願い、人間は醜いと考えているため、自分のことも醜いと思っています😔宮崎駿監督はモロとサンについて次のように話しています。「多分モロのことだからあけすけにお前は醜いと言ってると思うんですね。そういうお母さんですから」➡️続く#もののけ姫 #金曜ロードショー pic.twitter.com/dVK1GskHM4
— アンク＠金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) August 13, 2021

この毛皮は誰のものなのかについては語られていない。

さらにサンの短剣も山犬の牙で作られている事を考えると、サンの毛皮も山犬のものである可能性が考えられる。

そこから、どの山犬の毛皮をサンが身に着けてるのかを考えると、モロの子の父親のものなんじゃないかと推測できる。

とはいえ、モロがかなりの巨体だし、モロの子も人を乗せることが出来る大きさだから、サンの毛皮は比較すると小さい気もする。(毛皮の一部なのかもしれないけど)

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