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辞退してる事務所が存在してる
という噂は本当なのか?
声優アワードを辞退してる事務所が存在してる?
声優アワードは2006年に創設された
声優を対象とする賞で、
その年度に
話題になった作品に出演した声優や
印象に残る活躍をした声優を対象にしてる。
だけどその一方で
声優アワードの受賞を辞退してる事務所もある
なんて噂も存在してる。
例えば
中村 悠一さんなんかは
アニメではメイン級のキャラを多く演じていて
何らかの賞を受賞してもよさそうなのに
声優アワードでは今のところ
受賞した経験は無かったりする。
その理由としては
所属していた事務所のシグマセブンが
声優アワードを辞退しているから
ではないかという憶測があった。
シグマセブンは第1回の声優アワードで
水樹 奈々さんが歌唱賞で
受賞をしていたものの、
それ以降は第15回で
市ノ瀬 加那さんが新人女優賞
安元 洋貴さんがパーソナリティ賞
を受賞するまで受賞者がいなかった。
だから、
シグマセブンは声優アワードを
辞退していたのではないか?
という噂が立っていたし、
シグマセブン以外にも
その年に活躍したのに受賞が無かったことで
声優アワードを辞退してるんじゃないか
と噂になってた事務所もあった。
声優アワードで辞退してる事務所があったのは何故?
声優アワードを
辞退してる事務所があると推測されていたけど、
なぜ声優アワードを辞退するのか?
についてはいくつか憶測がある。
受賞の形式
声優アワードで受賞するのは
その年に話題になったアニメに出演した
人気声優や若手の声優
が多い。
声優の活動はアニメ以外にも
吹き替えやナレーション等多岐に渡るけど、
どうしても話題のアニメに出演してる声優に
注目が集まってしまうし、
ナレーションや吹き替えメインの人が
主演や助演の賞等で受賞するのが
難しくなってしまう。
ただ現在では
外国映画・ドラマ賞
が設立されていて、
吹き替えがメインの人でも
受賞する機会は以前よりあるけど。
共催の関係
声優アワードは共催として
株式会社 KADOKAWA
株式会社 文化放送
株式会社 小学館
株式会社 小学館集英社プロダクション
といった会社が関わってるのだけど、
声優アワードの受賞に当たって
共催の会社が関わってた作品から
受賞者を出したい
という気持ちもあるだろうから、
少なからず共催になってる会社が
受賞に影響を与えてる部分もあると思う。
声優事務所の関係
声優アワードは
受賞する声優が一部の事務所に
偏ってる部分もあったりする。
例えば第1回声優アワードから
81プロデュースに所属してる声優が
受賞することが多いことから
声優アワードの受賞に
どれだけ声優事務所が関わっているのか
という力関係も影響があると思う。
注目度が高くなかった
声優アワードは
2006年に声優業界の発展と
新たな声優の発掘を目的とした人材育成の場
として創設されたのだけど、
創設されてから数年は
お世辞にも注目度が高いと言えず
内輪のお祭りみたいな部分もあった。
なので上記の理由も含めて
そこまで受賞することに価値は感じられず
辞退してる事務所もあったのかもしれない。
ただ、
第9回で神田沙也加さんが受賞したり
第11回で神木隆之介さんと上白石萌音さんが受賞
と一般でも話題になって作品に
出演していた本業以外の人が受賞したり、
鬼滅の刃が大ヒットする等
以前よりもアニメ作品が注目されるようになって
声優の立ち位置も昔と変わりつつあることから
声優アワード自体も
昔と比べて注目度は上がってる印象だから
参加する事務所も増えたのかもしれない。
声優アワードを辞退してる事務所があったまとめ
声優アワードで受賞しない人がいる事務所は
それまで辞退してた可能性があるけど、
声優アワードの注目度も
昔と比べたら上がってきてるし
それに伴って参加する事務所も
以前と比べて増えつつあるのかなと思う。