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漫画や小説等の作品がアニメ化される時、

 

 

アニメの制作会社の決め方はどうやるのだろうか?

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アニメの制作会社の決め方とは?

漫画や小説等がアニメ化されるとき
制作会社の決め方はこの2パターンが多い。

 

 

アニメの制作会社の決め方1.版権元から制作を依頼する

漫画や小説といった原作がある作品の場合、

出版社等の版権元がアニメ化を企画して
アニメの制作会社に売り込む

という形式。

 

漫画や小説等をアニメ化したとき

アニメ化することにより原作の知名度や
単行本等の売り上げが上がる

というメリットがある。

 

なので版権元は更なる利益のために

原作となる漫画や小説を
アニメの制作会社に売り込んで

 

「この作品は今これくらい売れてます」

「この作品はこういうところが特徴です」

といった感じでアピールしていく。

 

だけど、

アニメの制作会社の方も
予算やスケジュールの都合もあるし、

 

「その作品をアニメ化して採算が取れるか?」

というのも重要になる。

 

なので
版権元がアニメの制作会社に依頼する時、

 

その作品をアニメ化して
どれくらいの採算が取れるか

ということや

 

採算をとるために
どれくらいの予算で制作するのか

といった金銭的な条件で

 

どこの制作会社がアニメを作るのか
というのが決定する。

 

版権元としても
原作を売り出したい時期の都合もあるから

妥協に妥協を重ねることもあるだろうし。

 

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アニメの制作会社の決め方2.制作会社側から頼む

アニメの制作会社の決め方には逆に

アニメの制作会社側の方から
うちの方でアニメ化したい

とお願いする場合もある。

 

例えば、

アニメの制作会社側が
面白い漫画や小説を見つけて

 

版権元となる出版社や
原作者に交渉するケースもあるし、

 

このマンガがすごい

で上位にランクインしてるような
話題になってる漫画や小説等も

 

採算を取れる見込みがあるから

アニメの制作会社の方から
うちでアニメ化したいと持ち掛けることも。

 

だけど、

ジャンプ等の大手の漫画雑誌で
人気を集めてる漫画のように

 

既に人気のある話題作は
作りたいと思う制作会社が多くなるだろうし、

 

最終的にどこに作ってもらうかは

予算等の条件によって
版権元が決めることになる。

 

 

アニメの制作会社の決め方まとめ

アニメの制作会社の決め方は

版権元から依頼するにしても
制作会社側の方からお願いするにしても

 

金銭的な条件でどこで作ってもらうか
決まることが多い。

 

だから、
出版社や原作者、そして読者等が

 

「この作品はufotableでアニメ化してほしいな」

と思っていても、

 

原作の人気や売り上げ、予算等の事情で
違う制作会社に決まることもあるという事。

 

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