ワンピースでゼットこと黒腕のゼファーの強さはどれくらい?
ワンピースでゼットの強さは本編だと?
ONE PIECE FILM Zにおけるゼットこと黒腕のゼファーの強さを、黄猿やルフィと戦っていたシーンから推測してみる。
ゼットと黄猿との戦い
ONE PIECE FILM Zの劇中でゼットは冒頭部分で、大勢の海兵たちと戦った後に現海軍大将の黄猿と渡り合う戦いを見せていた。
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ゼットは年齢や心臓と肺が弱っていることから、全盛期と比較したら力は落ちていると考えられる。
さらに右腕にはバトルスマッシャーという、重量がありそうな巨大な武器を身に着けてる状態。
そんな状態で光の速度で動き尚且つ、原作だと四皇となった後のギア5のルフィとも渡り合える強さの黄猿相手にあそこまで肉薄できるのは相当強いと思う。
ゼットとルフィの戦い
ONE PIECE FILM Zではゼットこと黒腕のゼファーは何度かルフィ達と対峙しているのだけど、最初のサニー号での戦いではルフィ、ゾロ、サンジの3人相手に圧倒していた。
2回目戦いでもゼットはルフィを相手にほぼ銃撃しかして来なかったにも関わらず、ルフィはギア2でほぼダメージを与えられず、隙をつかれて海楼石の弾丸を受けてしまっていた。
そして3回目の戦いではルフィは何とか勝つことが出来たけど、ゼットは戦闘中でも薬を飲まないといけないくらい心臓と肺が弱っているし、本編でも年齢のため体が思うように動かなくなってることを言ってる。
ルフィとの最後の戦いでも黄猿と戦っていた時程激しく動いていなかったことからも、心肺機能が低下していて長期戦はできなかったのかもしれない。
だからゼットこと黒腕のゼファーの強さは劇中だと、短い時間なら現大将とも渡り合える強さだけど、長期戦になると体力が続かないと考えられる。
ONE PIECE FILM Z (上) (ジャンプコミックス)
ワンピースのゼファーの強さは全盛期だと?
ワンピースの世界でゼットこと黒腕のゼファーの強さは、全盛期だと現在よりも強かったと考えられる。
ゼットこと黒腕のゼファーが海軍大将になったのは、全盛期のロジャーや白ひげ、さらにはロックスの残党達が暴れまわっていた時代だったし、同期も伝説級の海兵であるガープやセンゴク、つる達だった。
そんな伝説級の海賊や海兵達の全盛期とも言える時代に、海軍大将にまでなったと考えると、ゼットこと黒腕のゼファーの強さも全盛期はそれらに並ぶ程だったのではないだろうか。
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さらにゼットこと黒腕のゼファーが海軍大将になったのは、本編の36年前の38歳の時だった。
だけどワンピース本編の13~14年前の時期はセンゴクが当時大将だったことから、赤犬、黄猿、青雉はその時大将ではなかった可能性がある。
そしてワンピース劇中における現在の赤犬、黄猿、青雉の年齢はこんな感じ。
赤犬:55歳
黄猿:58歳
青雉:49歳
青雉はともかく赤犬や黄猿の13~14年前の年齢を考慮すると、38歳で大将に就任したのは早い出世だったのではないかと思う。
だから海軍大将となった時が全盛期の強さだと考えられるし、その当時は現在でいう四皇とも戦える強さだったのかも。
ワンピースでゼットの強さまとめ
ワンピースでゼットの強さは年齢や心肺機能の低下によって全盛期よりも落ちていそうだけど、それでも短い時間なら大将とも渡り合えるようだし相当な強さだと思う。
そしてシキと比較して全盛期よりも弱っている理由付けはされてると思うけど、同様に戦うのが少し早かったのかもしれない。