もののけ姫のラストで
☞続き サンの心の底を知ることができないアシタカの切ない心情が表現されているようですね。
実はこの歌には2番の歌詞がありません。監督は「1番しか書けない」と言ったそうです。それだけこの短い歌詞の中に「もののけ姫」という作品、☞続く pic.twitter.com/1NyXkN1lwX— ミアちゃん@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2016年8月5日
サンは森で暮らし、
アシタカはタタラ場で暮らす
ということで互いの世界で共に生きようとなったけど、
もののけ姫のその後は
今後どのようになっていくのだろうか?
もののけ姫のその後でアシタカは村へ戻るの?
もののけ姫のその後として
気になるところといえば
アシタカは元々いたエシミの村に戻るのか?
というところが気になるところ。
アシタカがタタラ場やシシ神の森へ行ったのは
呪いを受けたのがきっかけだったわけだし、
呪いの方もなんとかなったと思われるし
☞続き アシタカは村を追われてるんですね。マゲを切ってるでしょ。(中略)つまり二度と逢えないだろうっていう」
別れのシーンのカヤの思いを想像すると胸が熱くなりますぅ……😢 #もののけ姫 #カヤ #カヤかわいそう #コダマをよぼう pic.twitter.com/f7hRzZlyNx— ミアちゃん@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2016年8月5日
エシミの村にはカヤという婚約者もいるしで
アシタカはその後村に戻らないのか?
というのは気になるところだと思う。
しかしアシタカが
村を出る前に髪を切っていたのは
「村には二度と戻らない」
という意志の表示になっているし、
カヤがアシタカに小刀を渡したのも
もう二度と会うことができなくても
自分の想いは変わらない(いつまでも想い続ける)
という意志を込めているのだろうと思う。
もっとも、
アシタカはその小刀を
サンに渡してしまっているのも考えると
戻るつもりはないのだろうと推測できるけど。
もののけ姫のその後でアシタカとサンは?
もののけ姫でアシタカとサンは
違う世界で共に生きるということになったけど、
これは2人の別れを表すものなのか?
アシタカとサンのその後については
劇中でもアシタカが
ヤックルに乗って会いに行く
と言っていたし、
宮崎駿監督も
2人はその後もしょっちゅう会っている
と言っていた模様。
なので、
共に暮らしていくだけが
共存というわけではないし、
文化の違いを無理に融合させず
互いの世界でうまく共存していこう
ということなのだろう。
ちなみに、
スタジオジブリから発売された絵コンテ集に
アシタカがサンに求婚してサンが受け入れた
という場面があるという話もあるけど、
それは本当なのか気になるところ。
もののけ姫のその後でエボシ達はどうなる?
もののけ姫でタタラ場が燃えてしまって
エボシがタタラ場の者たちに対して
新しい村を一からやり直そう
ということを語っていたけど、
エボシやタタラ場のその後についても
気になるところだったりする。
おそらく
シシ神の首をとりに行ってその結果
タタラ場が燃えるということになってしまったし、
タタラ場の資源も燃え尽きてしまってるだろうから
以前のように製鉄によって石火矢等を
作ることはないのではないかと思われる。
(アシタカもタタラ場に残っているわけだし。)
ただ、
宮崎駿監督がインタビューで
いえ、彼らはずっと良い関係を続けていくだろうと思います。
それから、サンが生きていくために、
アシタカはいろいろな努力をするだろうと思います。同時に、タタラ場の人々が生きていくためにも、
大変な努力を払うだろうと。そのために、アシタカは引き裂かれて、
傷だらけになるだろうと思います。それでも彼は、それを曲げずに生きていこうと思って、
両方を大切にしようと思い続けるだろう。だから、彼の生き方は、
私たちが今の時代を生きていく生き方に、
共通するんだと思うんです
引用元 – 『もののけ姫』in USA インタビュー
と語っているように、
タタラ場も生きていくために
森の資源が必要になることだってあるだろうし、
森だけでなく侍等の人間の問題もあるだろう。
そのうえで森とタタラ場が共に生きていけるよう
アシタカはがんばっていくのだろうと思う。
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もののけ姫のその後まとめ
もののけ姫のその後については以上。
その後アシタカもサンも
森と人とが共に生きていくために
苦心していくことになるのだろうと思うけど、
離れていても心はつながっているのだから
何とか頑張っていけるのかもしれない。