来週のウルトラマンオーブで
メトロン星人ラウンドランチャー
が登場するのだけど(動画での姿)、
メトロン星人ラウンドランチャーが
流星ミサイルマイトに似ている
という声も同時に耳にする。
メトロン星人ラウンドランチャーと流星ミサイルマイトが似てる?
流星ミサイルマイトというのは
昔の特撮番組である
流星人間ゾーン
に登場する
両腕に装着されるアイテムのこと。
上記の画像で
腕に装着されているのが流星ミサイルマイトだが、
確かに
メトロン星人ラウンドランチャーの腕に
装備されているものと似ているように思える。
もしかしたら円谷側のスタッフも
意識しているのかもしれないと思える。
ちなみに、
流星人間ゾーンのゾーンファイターは
見た目がウルトラマンに似ているけど、
『流星人間ゾーン』(りゅうせいにんげんゾーン)は、
1973年(昭和48年)4月2日から同年9月24日まで日本テレビ系で
毎週月曜日19:00 – 19:30に全26話が放送された、
東宝映像制作の特撮テレビドラマ、およびそれに登場する架空のヒーロー。
引用元 – Wikipedia 流星人間ゾーン
ということであり、
ウルトラマンの制作を行っている円谷ではなく
ゴジラシリーズの制作を行っていた
東宝映像によって制作されたものである。
ちなみに、
流星人間ゾーンの本編には
ゴジラやキングギドラ等の
有名な怪獣も登場していたのだ。
私も小さい頃にレンタルビデオでちょっと見たことあるけど
ガイガンが出てきたのが印象的だった。
メトロン星人ラウンドランチャーが流星ミサイルマイトと似てるけど?
メトロン星人ラウンドランチャーが
流星人間ゾーンの流星ミサイルマイトと似てる
ということだけど、
実をいうと
流星人間ゾーンとウルトラシリーズは
なにも無関係というわけではないのだ。
なぜかといえば
本編監督以外のスタッフの多くは、
前年放映の『ウルトラマンA』に外注制作スタッフとして関わっており、
怪獣(本作では「恐獣」)の声などの効果音は
東宝作品のみならずウルトラシリーズからも流用されている。それもあってか3話以降劣勢時のゾーンファイターの声は、
ウルトラマンAのそれ(納谷悟朗版)も併用され、
飛行時の声も同じくAのもの(中曽根雅夫版)も使用された。また、1クール目のオープニング映像は光学合成の背景に
メカ・登場人物がかぶさる、ウルトラシリーズタイプのつくりになっている。
引用元 – Wikipedia 流星人間ゾーン
ということであり、
流星人間ゾーンのスタッフは
ウルトラシリーズに関わってる人間なのである。
ちなみにエースの他にも
タロウ、80の制作にもかかわっているのだ。
さらに
デザインを担当した岡迫亘弘は、プロデューサーの衛藤公彦から
「ウルトラマンに似たもの」と依頼されていた[4]。
引用元 – Wikipedia 流星人間ゾーン
とあるように、
ゾーンファイターのデザイン自体も
ウルトラマンに似せて作られているのだ。
私は子供のころにゾーンファイターが
どことなくウルトラマンAに似てると思ってたが、
予想以上にウルトラシリーズとゾーンは
つながりが深いのだということが分かる。
なのである意味
メトロン星人の装備が
流星ミサイルマイトに似ているというのも
作品間のつながりとも言えなくもない気がしてくる。
メトロン星人ラウンドランチャーが流星ミサイルマイトに似てるまとめ
メトロン星人の装備が
ゾーンの装備に似ているわけだけど、
こうして調べてみると
結構意外なつながりが見えてくるものである。
他にも調べてみると
何か意外な事実が分かるかもしれないと思う。