今週のワンピースにて
カタクリが自然(ロギア)系の能力である
モチモチの実
の能力者であることが判明したけど、
モチって自然にあるものじゃないから
超人(パラミシア)系なのではないのか?
という疑問が浮かぶ
ロギアとパラミシアの定義からモチモチの実をみる
悪魔の実の中で
ロギアとパラミシアの定義
は大体このような感じになってる。
超人（パラミシア）系は、人智を超えた能力が身に付く種である。
得られる能力は多種多様で共通項は少なく、動物系と自然系以外は全て超人系に分類される[8]。
能力者の体そのものが変化する能力もあるが[8]、
原形を留めるものがほとんどである。
引用元 – 悪魔の実 – 超人系(Wikipedia)
自然（ロギア）系は、身体を自然物そのものに変化させ、
自在に操れるようになる種である。三種の中では最も希少。その大半は体を原形を留めない自然物に変えることで、
通常の物理攻撃を受け流し無効化できる。その絶対的な防御力と、広範囲に及ぶ自然現象さながらの攻撃力から、
三種の中でも最強種とされる。能力の制御は難しく、慣れていないと体が勝手に自然物に変化してしまう。
また、質量をあまり持たない自然物に変化する自然系は、
ある程度の飛行能力も併せ持つ。
引用元 – 悪魔の実 – 自然系(Wikipedia)
これのほかにも
動物に変身する能力の
動物(ゾオン)系
も存在しており、
大雑把な分類として
動物(ゾオン)系:動物に変化する
自然(ロギア)系:自然物へ体を変化(原形を留めない)
超人(パラミシア)系:上記に当てはまらないもの全般
といった感じになってる。
ただ、
餅は正直言って自然物といっていいか
疑問な代物となっているし、
パラミシアの中には
体そのものを変化させるものがあるとのことなので、
自然物とは言えない餅が
ロギアというのは違和感があるかもしれない。
まぁパラミシアの中にも
花のように体の一部を生やす
ハナハナの実とか、
振動を発生させて地震を起こす
グラグラの実
等の自然っぽい名前の
超人系の能力が存在してるわけだし、
自然物ではない餅がロギアだったとしても
特におかしいことではないのかもしれない。
モチモチの実がロギアなのは餅ではないから?
モチモチの実が
ロギアであるとされている理由としては
“モチモチ”というのはあくまで擬音で
餅そのものを指す言葉ではないから
という説が出ている。
確かに読み直してみると、
餅人間
みたいには言われてなかったし。
じゃあモチモチしてる自然物として
候補として挙がるものは何か?
というと、
デンプン
がモチモチの実の候補として挙げられていた。
ちなみにデンプンについて
大雑把にまとめてみると、
デンプン（澱粉、ラテン語: amylum、英語: starch）とは、
分子式（C6H10O5）n の炭水化物（多糖類）で、多数のα-グルコース分子がグリコシド結合によって重合した天然高分子である。
構成単位であるグルコースとは異なる性質を示す。
陸上植物におけるグルコース貯蔵の一形態であり、
種子や球根などに多く含まれている。高等植物の細胞において認められるデンプンの結晶（デンプン粒）や
それを取り出して集めたものも、一般にデンプンと呼ばれる。デンプン粒の形状や性質（特に糊化特性）は
起源となった植物の種類によりかなり異なる。トウモロコシを原料として取り出したものを特にコーンスターチと呼ぶ。
引用元 – デンプン(Wikipedia)
といった感じのものであり、
デンプンは植物により二酸化炭素と水から
光合成によって作られる物質なので、
いいようによっては自然物といっていいかもしれない。
そしてデンプンは
モチ性の品種のデンプンは調理時に強い粘性を生じるという特性を持つ[5]。
デンプンの成分の点で、もち米はほとんどがアミロペクチンのみとなっており、
このアミロペクチンがもちの粘り成分であるため、
もち米は蒸してつくと強く粘るのである。ただし、栄養学的には「うるち米」との差はほとんどない。
引用元 – もち米(Wikipedia)
餅の材料となってる
もち米にも含まれてる物質であるし、
カタクリが武器として使っていた
ジェリービーンズ
の原料にもなってることから、
モチモチの実のデンプン人間
という風に考えられるかもしれない。
モチモチの実はロギアかパラミシアかまとめ
モチモチの実はロギアということだけど
それについて疑問は深まる感じである。
まぁモチモチの実については
SBSで質問されると思うし、
公式からの見解を待つしかないかなと思うけど。
追記:
コミックス第86巻にて
モチモチの実が
特殊な超人系
と修正されていた。
