トトロのお父さんといえば
おとうさんの声を担当しているのはコピーライターの糸井重里さん。声のイメージは「子どもと友達でいられるおとうさん」。「トトロ」&「火垂るの墓」で初めてジブリ映画のコピーを担当することになった糸井さんは pic.twitter.com/6sBRlEN3Sz
— ミアちゃん@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2014年7月11日
棒読みな感じの声が特徴だけど、
そんなトトロのお父さんの声優は
いったい誰なのか?
トトロのお父さんの声優は誰なのか?
トトロのお父さんの声優は誰かといえば
糸井重里さん
糸井重里さんは
日本のコピーライター、エッセイスト、タレント
として活動をしていて、
タレントとしてテレビ出演はあるけど
声優どころか役者としての出演自体がそこまで多くない。
そして、
糸井重里さんはトトロにお父さんの声優として
出演をしているだけではなく
このへんないきものは まだ日本にいるのです。たぶん。
というキャッチコピーも書いている。
トトロの他にもジブリ作品の
キャッチコピーをいくつか書いていて
「4歳と14歳で、生きようと思った」 – 映画『火垂るの墓』
「忘れものを、届けに来ました。」 – 映画『となりのトトロ/火垂るの墓』
「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」 – 映画『魔女の宅急便』
「私はワタシと旅にでる。」 – 映画『おもひでぽろぽろ』
「カッコイイとは、こういうことさ。」 – 映画『紅の豚』
「タヌキだってがんばってるんだよォ」 – 映画『平成狸合戦ぽんぽこ』
「好きなひとが、できました。」 – 映画『耳をすませば』
「生きろ。」 – 映画『もののけ姫』
「家内安全は、世界の願い。」 – 映画『ホーホケキョ となりの山田くん』
「トンネルのむこうは、不思議の町でした。」 – 映画『千と千尋の神隠し』
「猫になっても、いいんじゃないッ?」 – 映画『猫の恩返し』
「ふたりが暮らした。」 – 映画『ハウルの動く城』
「見えぬものこそ。」 – 映画 『ゲド戦記』
引用元 – 糸井 重里
といった感じになってる。
トトロのお父さんの声優が本業じゃないのは?
トトロくらいの時期だとジブリも
プロの声優を起用していたのだけど、
にもかかわらずなぜトトロのお父さんの声優は
プロの声優ではないコピーライターの
糸井重里さんが担当することになったのかといえば
元々はトトロのお父さんにも
プロの声優を起用する予定だったけど、
トトロのお父さんは
子供と友達でいられるお父さんで
いわゆるお父さん的なイメージとは違うとのことだった。
なので、
プロの声優の演技だと全体的に暖かくて
子どものことを全面的に理解している父親になりすぎる
とのこと。
だから
トトロのお父さんは
声優以外のところから連れてくることになり、
宮崎駿監督が
糸井重里さんがいい
ということで決まったということ。
トトロでもお父さんは仕事の研究に没頭して
家のことはやっていなかったし、
そういう意味で
父親としての威厳がないお父さんというのが
トトロのお父さんに求められてたのだろうし、
糸井重里さんの声というのは
お父さんであってお父さんではない
トトロのお父さんに合っていたと言えるかと思う。
ちなみにトトロのお父さんの名前や年齢はこちら↓
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トトロのお父さんの声優まとめ
トトロのお父さんの声優については以上。
プロの声優の演技ではなく
それ以外の人の声を求めていたということで
ジブリが現在では芸能人メインで
声のキャスティングをしてる起点となってると感じる。
ちなみにトトロのお父さんの仕事はこちら↓
またジブリのレンタルや配信についてはこちら↓