トトロではお母さんが
病気で入院をしていたけども、
☞続き おかあさんがサツキの髪の毛をとかしてあげるのには、無邪気に母に甘えられるメイと違い、すでにその年代を過ぎてしまったサツキを甘えさせてあげようという母の優しさがこめられています。#となりのトトロ #トトロ pic.twitter.com/6qeNj4epUX
— ミアちゃん＠金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2016年11月4日
トトロのお母さんの病気って
一体何なのだろうか?
トトロのお母さんの病気は結核?
トトロのお母さんの病気として
ファンの間で有力だとされているのが
結核だという説
結核というのはざっくりいえば
結核菌に感染することで発症する病気で
肺に感染して症状を引き起こすことが多い。
そして戦前の日本では結核は
命を落とす確率が高く
不治の病だとされていたほどの病気だった。
それでなんでトトロのお母さんの病気が
結核なのだと言われてるのかについては
トトロの劇中においては
お母さんの病気は何なのかについては
特に触れられないままとなってるけど、
宮崎駿監督の演出覚書では
肺に関することで入院中
と書かれていたとのことで
さらにトトロのお母さんが入院している病院
七国山病院
のモデルになっている病院は
現在でも結核治療をしている結核病院の
新山手病院
だと言われている。
さらに
宮崎駿監督の母親も
結核だったということなので、
トトロのお母さんの病気も
結核なのではないかと予想がされている。
それにしても
トトロのお母さんの病気が結核だとしたら
かなり重い病気だったんだなと改めて思う。
トトロのお母さんの病気が結核だとしたら?
トトロのお母さんの病気が結核だとしたら
大部屋にいて普通にさつきやメイ達と
面会をしていたけども、
隔離とかしなくても大丈夫なの?
という疑問も出てくるかと思う。
これについては
隔離せずに大部屋にいるから
お母さんの病気は結核ではなく別の病気
と考えることができるけど、
結核が不治の病だったのは戦前の話で
終戦の前後に導入された予防接種、
レントゲン診断、結核治療薬などによって
結核で命を落とす人の割合は減少している。
そしてトトロの時代設定は
昭和30年代頃とも1950年代とも言われていて
どちらにしても結核自体は
医療技術の進歩によって
不治の病ではなくなっているので、
よほど重くなってるとかでもない限りは
隔離せず大部屋で過ごしていても
特に問題はないのかもしれない。
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トトロのお母さんの病気まとめ
トトロのお母さんの病気については
結核かどうかはっきりはしないけども、
少なくとも宮崎監督の演出覚書では
肺の病気
と書かれていたのを考えると、
少なくとも肺に関係した病気なのは
間違いないのではないかと思う。
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