ゴールデンカムイの劇中で
【ゴールデンカムイ軒】メニュー①/⑥
「渋谷道玄坂ゴールデンカムイ軒」では珠玉の6品+1?をご提供!
まず<1品目>ウサギのチタタ(プ)の汁物
細かく刻んだウサギ肉のつみれとシメジ、にんにく、プクサ(行者にんにく)のスープです! pic.twitter.com/ClOMWZtv5z— ゴールデンカムイ(公式) (@kamuy_official) 2016年8月12日
チタタプ
と言いながら
料理している場面が登場するけど
チタタプの意味は
どんな感じになっているかというと・・・
チタタプの意味はどうなってるの?
チタタプの意味は
どんな感じになってるのかと言えば
アイヌ語で
我々がたくさん叩いたもの
という意味になっている。
アイヌ語を分解すると
チ(ci)=我々が
タタ(tata)=たくさん叩いた
プ(p)=もの
となっていて、
これらのアイヌ語が合わさったことで
チタタプ(我々がたくさん叩いたもの)
という意味になる。
ゴールデンカムイの劇中でも
リスやウサギなどの動物を料理するとき
チタタプ
と言いながら叩いて細かく刻み
つみれ汁にして食べてる場面があるけど、
まさに、
細かく刻むという事を口ずさみながら
調理しているという場面になる。
ちなみに、
実際にチタタプして作った
うさぎのつみれ汁は下記の動画で見れるけど↓
PVを見ているととても美味しそうで
食べたい気持ちになってくる。
ちなみに、
チタタプの意味は本来は
鮭等の魚のたたきに使われるものなのだけど、
ゴールデンカムイの劇中で
リスやウサギなどをチタタプしてるわけだし、
獣肉に対して使用できるアイヌ語になってる。
実際のところ、
老いた獣の肉は固いことが多いから
チタタプにして加工する事が多いとのことだし。
チタタプで寄生虫の心配とかないの?
チタタプは本来は
鮭等の魚を叩きにするときの調理方法
となってるのだけど、
生の鮭を調理するという事で
寄生虫
の心配がないか気になるところだけど、
アイヌの方も
「生の鮭は危ない 」
という認識はあった模様で
さらに、
チタタプでは鮭の中にいる
寄生虫を完全に除去する事が出来ない
とも認識してた模様。
なので、
完全に寄生虫を除去するために
ルイベ
と呼ばれる
鮭を雪に埋めて冷凍保存して
食べるときに凍ったまま切り分けて
火で炙って融けかけたところで
塩をふりかけて食べる
という冷凍保存することで
寄生虫を除去うする食べ方も生まれてる。
チタタプの意味まとめ
チタタプの意味については以上。
ゴールデンカムイの劇中では
チタタプ
と言いながら調理していて
なんだか楽しそうな感じがするし、
出来上がったつみれ汁は
とても美味しそうで食べてみたくなる。
ちなみに
ゴールデンカムイのアイヌ語は他に
ヒンナヒンナの意味↓
アシリパの意味↓
ニシパの意味↓
オソマの意味↓
レタラの意味↓
カムイの意味↓
等でまとめていて、
ゴールデンカムイの見逃しは
ゴールデンカムイの3期については
でまとめてるよ。