ラピュタに登場する
【名シーン&名セリフ集】ムスカさん「“ウル”はラピュタ語で“王”、“トエル”は“真”…。君はラピュタの正統な王位継承者、リュシータ王女だ」 #リュシータ王女 #ムスカ大佐 pic.twitter.com/VxYCE0InDO
— アンク＠金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) September 29, 2017
ムスカの有名な台詞として
3分間待ってやる
が存在しているけど、
ムスカが3分だけ待つ理由というのは
一体何だったのだろうか?
ムスカが3分だけ待つ理由ってなんなの?
ムスカがラピュタの劇中で
3分間待ってやる
といったときのシチュエーションは
シータを追い詰めたときにパズーがやってきて
駆け引きをしてる最中に
「シータと2人っきりで話がしたい」
とパズーが要求したというもの。
ムスカとしては
わざわざ3分待ってあげる理由も
なさそうに思えるけども、
実はこのときムスカは
もう弾丸が無かったので
装弾するための時間が欲しかったのだった。
実際によく見ると
劇中でもパズーとシータが会話してるときに
弾丸を装弾しているところが見えるし、
宮﨑駿監督の絵コンテにおいても
ムスカ、このスキ装弾する。実はもう弾丸がなかったのです。
といったことが書かれていた。
ラピュタの劇中で
ムスカが撃った弾丸の数を数えると
壁の隙間からパズーを撃つ(1発)
パズーが壁をブチ抜いて追いかけるシーンでの銃声(1発)
逃げ込んだシータを転ばせたとき(1発)
シータの左右の髪を打ち抜く(2発)
の合計5発となっていて
ムスカが持っているのはリボルバーだから
弾丸は後1発は残っていそうだけど、
1発しか残ってない状況で
大砲を持っているパズーおよびシータの2人を
相手にするのは不安だったのかもしれないし、
パズーが提案をしてきたときは
チャンスだとは思っていたけども
主導権を握ってるのは自分とアピールするために
3分間待ってやる
なんてことを言ったのかもしれない。
ムスカが3分といった理由については?
3分間待ってやる
といったムスカだけど、
なぜ「3分間」という時間を
言葉に出したのだろうか?
弾丸を装弾するのだったら
そんなに時間は必要なさそうだし、
もっと短くてもいいのではと思うけど。
これに関しては調べてみると
3分は長くもなく、短くもなくちょうど良い時間
と言われているため、
長くもなく短くもないちょうどいい時間ということで
3分という時間を与えたのかもしれない。
まぁその結果、
ムスカの目はやられてしまうことになるのだけど
ムスカは本当に3分待っていたのか?
そしてムスカは本当に
3分間待っていたのかといえば
ラピュタのBDで「3分間待ってやる」と言ってから
「時間だ」と言うまでの時間を測ったところ
約50秒ほど
ということだった。
まぁムスカとしては
弾丸を装弾する時間が欲しかったから
それが終われば待つ必要はないけども、
それにしたってムスカは
セコイと感じる部分があるように思う。
まぁ
ジョジョのザ･ワールドの発動時間など
実際の時の流れが作中の時の流れが
一致しているわけではないから、
「3分間待ってやる」から「時間だ」と言うまでの時間は
本当に3分だったのかもしれないけど。
どのみち3分でもそれより短くても
ムスカは落下してしまうことに変わりがないし。
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ムスカが3分だけ待つ理由まとめ
ムスカが3分だけ待つ理由に関しては以上。
それにしても、
3分間待ってやるとか言って
本当は弾丸の装弾をしたかったというのは
ムスカのセコい一面が垣間見られるところだし、
結局時間を与えてしまったことで
失明して落下することになってしまったのだけど。
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