もののけ姫劇中において
(アシタカ)シシ神は傷は癒しても
アザは消してくれなかった
…呪いが我が身を食い尽くすまで
苦しみ生きろと…
「もののけ姫」放送中!https://t.co/gSg6zJZR0g #kinro #夏はジブリ pic.twitter.com/IbNcej2j8Q— ミアちゃん@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2016年8月5日
アシタカは
祟り神から呪いを受けていた。
そんなアシタカの呪いについてとか
最後とけたのかについてまとめてみた。
アシタカの呪いはどんなもの?
アシタカは祟り神を
最初の方で倒したけども、
同時に呪いも受けてしまうことになった。
アシタカが受けた呪いは
人間の体を蝕んでいきやがて命を奪う呪い
となっているけども、
その一方で
右腕の呪いによって
アシタカ自身の憎悪の感情等に反応し、
アシタカの命を蝕むのと引き換えに
タタラ場の大人10人で持ち上がる城門を
石火矢で重傷を負った身でありながら片手で持ち上げる
武器だけに矢を当てても腕ごと吹き飛ばす威力
弓矢で頭を兜ごと吹き飛ばす
と超人的な力を発揮していた。
(命を蝕んでいるというのは
呪いの痣が広がってることからもわかる。)
アシタカの呪いをシシ神が癒さなかったのは?
石火矢によってアシタカは
重傷を負ってしまっていたけども、
シシ神の森でシシ神に出会って
石火矢の傷は癒してもらっていた。
しかしその一方で
アシタカの呪いは消してはくれなかった。
シシ神の力だったら
アシタカの呪いも消すことだって
おそらくできただろうと思うし、
その逆に
アシタカの命を奪う
ということだってできたはず。
にもかかわらず
アシタカの呪いを残しているのは
劇中でもアシタカが
呪いがわが身を食い尽くすまで、苦しみ生きろと
と言っているように
呪いという運命を受け止めて
それと向き合って生きていくように
という意味が込められていたのだと思う。
アシタカの呪いは最後とけたのか?
もののけ姫の最後の方でアシタカの痣が
少し薄い感じになって残っていたので
アシタカの呪いは最後とけたのか?
と疑問に思う部分がある。
痣が完全に消えてないから
まだアシタカの呪いは残ってるように思えるけど、
劇中でもアシタカが
私に生きろと言ってくれた
と言っているわけだし、
パンフにも
アシタカの呪いは解消された
と書かれていた模様なので、
アシタカの命を蝕む呪いは
消えたとみて間違いないと思う。
ただ、
若干痣が残ってるのは
人間の森に対しての過ちを忘れるな
というメッセージが隠されているということ。
人間というのは同じ過ちを
繰り返していくものだから、
それを忘れないようにという戒めということ。
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アシタカの呪いまとめ
アシタカの呪いについては以上。
アシタカの呪いは最後で解けた模様だけど、
それでも痣が残っていることで
過ちを忘れないようにする必要があるし、
今後もアシタカは
森と人間が共に生きていけるように
奮闘していくことになるのだろうと思う。