君の名はの中に
片割れ時
という言葉が出てくるけども、
片割れ時の意味は
どのようになっているのだろうか?
片割れ時の意味は君の名はだと?
片割れ時という言葉は
君の名はの劇中だと
舞台となってる村の方言
だとされているけども、
君の名はのオリジナルで
実在する方言ではない。
そして劇中において
片割れ時の意味は
『世界の輪郭がぼんやりと柔らかくなる』
という黄昏の時間
とされている。
また片割れ時の名前の由来は
明け方頃の時間帯を意味する
「彼は誰時(かはたれどき)」と
対になってるものの一方を意味する
「片割れ(かたわれ)」
の2つの言葉が合わさった方言とされる。
そして彼は誰時とは
周りがどんどん明るくなってきて
そこに人がいるということが分かるようになるけど、
相手の顔までははっきり見えないので
「そこにいるのは誰?」
と聞くような時間帯。
つまり、
「君の名前は」
と問いかけるような時間帯の事で
君の名はのテーマと
合わさった言葉だと言える。
こうしてみると片割れ時という言葉は
重要な意味になっていて
君の名はのテーマを意味する言葉
となってるのだなと感じる。
そして、
片割れ時の由来となってる
「片割れ」
という言葉に関しても、
入れ替わりが起きた2人の片方
を意味しているのだろうし、
片割れ時という言葉の掛け合わせが
なかなかうまいと感じる。
片割れ時の意味はこんなところからも来てる?
片割れ時の由来の一つになってる
「彼は誰時(かわたれどき)」
という言葉は元々、
薄暗い朝方や夕方といった
朝でも夜でもない時間帯
を意味する言葉となっていて、
黄昏(たそがれ)の語源になってる
“誰そ彼(たれそかれ)”
と同じような使い方がされてた。
だけど、
彼は誰時は後の世になって
朝方のみに使われるようになり、
黄昏(誰そ彼)の方が
夕方に使われるようになった
とされている。
そして、
でもちょっと触れているけど、
黄昏時というのは
どんどん周りが暗くなっていくので
相手の顔がはっきり見えなくなり、
「あなたは誰」=「君の名前は」
とたずねる時間帯とされる。
また黄昏時は
逢魔時(おうまがとき)
ともいわれている時間帯で
魔物やこの世にいないもの、
人ならざるものと遭遇する時間帯
ともいわれている。
なので、
この世には存在しない魔と遭遇する時間帯の
片割れ時=黄昏時
に瀧と三葉が一瞬再開する事ができたということ。
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片割れ時の意味まとめ
片割れ時の意味については以上。
こうしてみると物語において
重要な言葉となってた片割れ時は
調べてみると
色々と意味が含まれてたのだと感じる。
なので、
片割れ時の由来となった言葉の意味を見ると
よく考えられてるなと感じる。