ワンピースのトットムジカは、古代兵器なのだろうか?
トットムジカは古代兵器なのか?
ワンピースでトットムジカは、古代兵器ではないと考えられる。
まず、ワンピースの世界における古代兵器とトットムジカは、それぞれこんな特徴がある。
古代兵器
現在ワンピースで存在が語られている古代兵器は、世界を滅ぼす危険がある兵器の総称。
そして、現在名前だけでも判明している古代兵器には、これらの「神」が名称として使われている。
・プルトン ・ポセイドン ・ウラヌス |
トットムジカ
ワンピースにおけるトットムジカは、音楽の島エレジアに封印されていた歌の魔王。
劇中では、ウタウタの実の能力者が「Tot Musica」の楽譜を歌った時に、現実世界とウタワールドの両方に現れて、破壊の限りを尽くす存在だった。
そしてジャンプジェイブックスの小説によると、トットムジカの正体は歌を愛する人達の「寂しい」、「もっと認められたい」、「誰かに見つけてほしい」という負の感情の集合体とのことだった。
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ワンピースにおいて古代兵器もトットムジカも、破壊を生む存在であるという共通点があるし、「トットムジカ」も五老星が復活を危惧する程だった。
だけど、トットムジカは古代兵器と違って「神」の名前は使われていないので、ワンピース世界の古代兵器とはまた別の存在なのだと思う。
トットムジカはワンピースで古代兵器ではないけど?
トットムジカはワンピースの世界では、古代兵器に分類されるものではないと思う。
だけど、トットムジカはワンピースではどちらかと言えば、悪魔の実に近い存在なのかもしれない。
まず「トットムジカ」の方は、前述の通り小説では負の感情の集合体であるとされている。
そして悪魔の実の方は、ベガパンクが「ああなれたらいいな」、「こうなれたらいいな」という誰かが望んだ多岐に渡る人類の未来の可能性という仮説を立てていた。
ベガパンクの仮説を踏まえると、悪魔の実もトットムジカもプラス方面とマイナス方面の違いはあるけど、人の感情によって生まれた存在という事で共通しているのかも。
トットムジカが、ウタウタの実の能力者が「Tot Musica」を歌う事によって出現するのも、両者が近しい関係であるからと考えられそうだし。
#バウンティラッシュ に
新時代の歌い手 ウタ 参戦🎙️✨カウンター成功時にトットムジカが出現！
トットムジカは出現した位置にとどまり、ウタがK.O. されるまで敵を攻撃するぞ！
またトットムジカ出現中は状態異常無効などの特性が発動！▼DLはこちらhttps://t.co/Stqt2VkHH3#ONEPIECE pic.twitter.com/9jfWUSgUns
— ONE PIECE スタッフ【公式】/ Official (@Eiichiro_Staff) August 6, 2023
それに悪魔の実は海の悪魔の化身と言われているし、トットムジカは「歌の魔王」と言われている。
魔王は悪魔や魔物達の王とされている存在だから、「魔王」と呼ばれるトットムジカは「海の悪魔」と何らかの関係があると考えられるし。
だからトットムジカはワンピースの世界では、古代兵器というよりもむしろ悪魔の実に近い存在なのかもしれない。
トットムジカは古代兵器なのまとめ
ワンピースの世界でトットムジカは、古代兵器というわけではないと思う。
そして「魔王」という存在なトットムジカだけど、今後の原作でもそれに近い存在が登場するのだろうか?
