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週刊少年ジャンプのサッカー漫画は

 

 

キャプテン翼

のような大ヒット作がある一方で

 

ジャンプではサッカー漫画は鬼門

と言われるくらい
打ち切りになってる作品が多いのはなぜ?

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ジャンプのサッカー漫画は打ち切りになってる?

週刊少年ジャンプで
連載されていたサッカー漫画は

 

 

長期連載されてアニメ化にまで至った
ホイッスル以降に限定しても

 

マイスター(2008年~2009年) 全10話

少年疾駆(2010年) 全15話

LIGHT WING(2010年~2011年) 全21話

DOIS SOL(2011年) 全17話

TOKYO WONDER BOYS(2014年) 全10話

オレゴラッソ(2016~2017年) 全12話

シューダン!(2017~2018年) 全28話

 

といったサッカー漫画が連載されたけど

いずれも1周年を迎えることなく
打ち切りになってしまってる。

 

そしてサッカー漫画自体も
ジャンプでのヒット作が多くないから

ジャンプでサッカー漫画は鬼門

と言われてしまっている。

 

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ジャンプでサッカー漫画が打ち切りになるのはなぜ?

ジャンプでサッカー漫画が
打ち切りになってしまう理由には

いくつか諸説が存在する。

 

 

キャプテン翼の存在

ジャンプを代表するサッカー漫画と言えば

 

 

キャプテン翼

が挙げられるけど、

 

キャプテン翼は世界中で
大ヒットしている漫画だし、

 

キャプテン翼を読んで
サッカーを始めたプロの選手もいるくらい

影響力の強い漫画。

 

なので、

ジャンプでの後発のサッカー漫画は
キャプテン翼と比較されてしまい

見る目が厳しくなってしまうのかも。

 

とはいえ、

キャプテン翼がジャンプに載ってたのは
だいぶ昔のことだし、

 

今は名前くらいしか
聞いたことがない読者も増えてそうだけど。

 


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昔よりも見る目が厳しくなってる

キャプテン翼が連載されてた頃は

サッカーは今ほど
メジャーなスポーツではなかったから

 

サッカーについて詳しい読者は
今ほど存在していなかったと思われる。

 

だけど現在では

サッカーはJリーグやワールドカップ等で
メジャーなスポーツになっているし、

 

それによってサッカーに詳しい人も
昔よりも増えている。

 

だから、

戦略やルールなどサッカーの描写に対して
読者が厳しくなってるのもあると思う。

 

 

ジャンプのアンケートシステム

週刊少年ジャンプは

アンケートの結果で人気が反映されて
それで打ち切りになったりする形式。

 

だから人気が出ないと
10週や20週で打ち切りになるのだけど、

サッカーに限らずスポーツ漫画は
人数を揃える必要がある。

 

だから、

メンバーを集めるために話数を使って
マトモに試合ができないまま終了

なんてこともあるし、

 

最初から揃っていて
早い段階で試合をするにしても

 

序盤の方でメンバー全員の
掘り下げをするのは難しくなり

一人一人のキャラが薄くなってしまう。

 

だから、

ジャンプのシステムとサッカーが
相性が悪い問題もあるのかも。

 

 

新人の漫画家が描くことが多い

ホイッスル以降で
打ち切りになってるサッカー漫画を見ると

新人や実績のない漫画家が
描いているケースが多くみられる。

 

そして、

サッカー漫画は人数を揃えて
試合などを描かないといけないし、

細かいルールや戦略の知識も必要になる。

 

そのうえスポーツ漫画だと

試合描写の迫力など
画力や演出力も求められてくると思う。

 

だから、

そんなサッカー漫画を新人が描くことで
実力不足で打ち切りになってしまうのかも。

 

週刊少年ジャンプという雑誌の特性上

サッカー漫画を描きたくて
ジャンプに投稿する人も多くなさそうだし。

 

 

ジャンプでサッカー漫画が打ち切りになるのはなぜまとめ

ジャンプでサッカー漫画は
打ち切りになる作品が多いけども、

今後ジャンプでヒットするサッカー漫画が
生まれることはあるのだろうか?

 

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