かぐや姫で捨丸が
妻子がいるにもかかわらず
捨丸にいちゃん…………………捨丸にいちゃん………………………………悲しすぎますーーーT^T スタジオジブリ作品「かぐや姫の物語」テレビ初放送中! #かぐや姫の物語 #kinro pic.twitter.com/C0iODfv2zY
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2015年3月13日
一緒に逃げよう
とかぐや姫に言ってたけど、
なぜかぐや姫において
捨丸を妻子持ちにしたのだろうか?
かぐや姫で捨丸が妻子持ちになった理由は?
かぐや姫において捨丸が
「一緒に逃げよう」
ということを言っていたのだけど、
普通だったら綺麗なシーンになるだろうに
先ほど捨丸に妻子がいることを書かれてたので
色々と台無しになってしまい
妻子捨丸
なんて言われてしまってるけど、
別に捨丸に妻子がいなくても
ストーリー的に問題ないと思うのに
なぜわざわざ妻子を捨丸に持たせたのか?
それについては
様々な諸説が存在している。
かぐや姫で捨丸に妻子がいることで穢れを見せる?
かぐや姫が地球に降りたのは
穢れに満ちた地球に憧れたため
罰として地球へ降ろされた
というものが有力とされている。
(かぐや姫の罪と罰についてはこちらを参照↓
なので、
地球というのは煩悩や感情にまみれて
穢れた地であるということを表すために、
捨丸に妻子を持たせて
かぐや姫が捨丸の前に現れ助けを求めた時
「一緒に逃げよう」
と言わせることによって、
捨丸も煩悩が存在する穢れた人間
とする必要があったからこそ
妻子持ちにする必要があったという説。
確かに、
捨丸の穢れともいえる部分を見せる事で
捨丸も石作皇子や帝みたいに
欲にまみれた地球の人間である
と印象付けたかったのかもと思える。
(石作皇子についてはこちらを参照↓
ただ、
かぐや姫が捨丸に妻子がいる事を知らずに済んだのは
幸いだったのかもしれないと思うし、
あのアゴの長い帝よりは
捨丸の方がかぐや姫的にはいいのかもしれない。
(帝についてはこれらの記事を参照↓
かぐや姫で捨丸に妻子がいるのは遅すぎるから?
かぐや姫は劇中だと
昔の生活や捨丸に対して
未練を持っていた描写があった。
そして、
かぐや姫が捨丸と再会した時
「もう遅い」
と言っていたけども、
この遅いというのは
月に助けを求めてしまい
連れ戻されることになってしまった以外にも
視聴者側からしたら
「捨丸に妻子がいる事で
かぐや姫が一緒になるのはもう遅い」
ということを表していたのかもしれない。
妻子がいない状態だったら
まだなんとか一緒に逃げ出すというのも
何とかなったかもしれないけど、
既に捨丸は妻子がいる身だから
もう何もかも遅すぎて赦してもらえなかったのかも。
かぐや姫で捨丸のところは夢オチだったのか?
かぐや姫と捨丸が空を飛んだシーンの後
二人は引き離されて
まるで夢オチかのような場面があったけど、
あれは結局のところ
夢オチなのかと言えば
月が時間を戻した
という説が存在している。
実際に空を飛んでるシーンで
月が見えた時かぐや姫が
「おねがいです、もう少しだけここにいさせて」
と言っていたのを考えると、
月が何か
力を働かせたと考えられるし、
月が時間を巻き戻したことで
かぐや姫と捨丸が再会する前に時間が戻った
と考えると納得がいく気がする。
やはり
かぐや姫は月へ戻るのが決まってるから
逃げるのは許されなかったという事なのか。
ちなみにそんな捨丸の声優はこちら↓
かぐや姫で捨丸に妻子がいたまとめ
かぐや姫で捨丸に妻子がいた事で
色々と言われているのだけど、
かぐや姫のラストで
月に戻ってしまう事を考えると
既に妻子がいて遅すぎるというのは
必要だったのかもしれない。
かぐや姫関連の記事だとこんな記事もあるよ。
女童について↓