魔女の宅急便で、声優の大塚明夫さんはどこに出演していた?
魔女の宅急便で大塚明夫は何の役で出ていた?
魔女の宅急便で大塚明夫さんは、飛行船「自由の冒険号」の船長という役で出演していた。
飛行船「自由の冒険号」は舞台となってるコリコの町に不時着した飛行船で、終盤の方では突風によってロープにつかまっていたトンボも一緒に空へ飛びあがってしまっていた。
そんな飛行船「自由の冒険号」の船長として、大塚明夫さんが魔女の宅急便に出演していた。
ちなみに魔女の宅急便は1989年に公開されていて、大塚明夫さんは1988年から声優として活動されているので、活動してから間もない時期に大塚明夫さんは魔女の宅急便に出演したことになる。
#カーチス を演じたのは、#大塚明夫??さん。#ブラックジャック や『#攻殻機動隊』シリーズのバトー役でおなじみです。昨年からは、『#ルパン三世』の #次元大介??役も務めています??#金曜ロードショー#紅の豚#宮崎駿#スタジオジブリ pic.twitter.com/FyEIXGJ5MO
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) January 14, 2022
そしてその後大塚明夫さんは、ジブリ作品だと「紅の豚」でミスター・カーチスを演じたり、「ハウルの動く城」で国王を演じている。
魔女の宅急便で大塚明夫はどこに出演していた?
そして、大塚明夫さんが魔女の宅急便に出演していたのは、飛行船が突風によって飛び上がって以降のシーン。
トンボが飛行船のロープにしがみついている時、操縦席から「頑張れー手を離すなー」と言っていた。
その後はトンボが時計塔にぶつかりそうになった場面で、トンボが飛行船の高度を上げるように言った時に「塔に飛び移れ」といった台詞を発言。
さらにその後に、落ちそうなトンボの手を掴もうとするキキを「頑張れもうちょっとだ」と応援していた。
なので全体的に、魔女の宅急便での大塚明夫さんの出演はそこまで多くはないし、登場するのも終盤で殆どチョイ役に近いかと思う。
当初宮崎監督はキキさんが老婦人からのプレゼントに涙ぐむシーンでこの物語を終える予定でした??ただ、鈴木プロデューサーはお客さんへのサービスとして派手なシーンがほしいと注文を付けたそうです??そこで付け加えられたのが、この飛行船事故からトンボさんを救うシーン。#kinro #魔女の宅急便 pic.twitter.com/gSEjapAfyo
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) January 5, 2018
魔女の宅急便の飛行船「自由の冒険号」の船長は、外見は中年男性という感じだったのだけど、この当時の大塚明夫さんの年齢は29歳。
声を聴いていると今と比較して若い印象を感じるけど、大塚明夫さんは20代の頃から中年男性を演じていたのだなと思ったりもする。
魔女の宅急便で大塚明夫はどこに出演していたまとめ
魔女の宅急便で大塚明夫さんは、飛行船「自由の冒険号」という役柄で出演していた。
それにしても大塚明夫さんが殆ど出番のない脇役で出演しているところが、魔女の宅急便が公開されていた時代を感じさせられる。
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