もののけ姫で
(アシタカ)やめろ!!そなたと戦いたくない!!#金ロー #もののけ姫 #アシタカ #サン #ヤックル #タタラ場 pic.twitter.com/h3gdFsC9PV
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) October 26, 2018
サンがお面をつけている理由とは?
もののけ姫でサンがお面をつけてるのは?
もののけ姫の劇中でサンは山犬に拾われ
森を破壊する人間と戦ってたけど、
タタラ場を襲撃したとき等
人間と戦う時には
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土偶みたいなお面をつけていた。
人間であることを隠すとか
山犬のような姿になる目的なら
もうちょっと山犬っぽい感じの
お面をつければいいのに
人間が作った土偶のような
お面をしてるのか気になるところ。
このお面は宮崎駿監督の絵コンテ等では
土面
と呼ばれていて、
土面というのは
縄文時代後期・晩期に
粘土で作って焼きあげた仮面のことで
精霊や祖霊を表したと考えられている。
そして縄文時代は
採集・狩猟・漁労
を基本としていた時代で、
もっと言うと
人と自然が共存していた時代
だった。
そして弥生時代以降になると
稲作が開始されるようになったり
鉄などの金属が使用されるようになったし、
階級社会が生まれたり
土地をめぐって争いが起こるようになり、
いつしか自然を破壊するようになった。
だから、
人間でありながらも自然側に立って
森を破壊する人間と戦うサンは
人と自然が共生していた時代の
縄文時代を連想させるお面をつけるのだろうし、
そんな縄文時代のお面を
サンにつけさせているあたり、
モロ等の森の神達は
自然と共生していた
縄文人の文化を認めていたのだと思う。
もののけ姫のサンのお面が半分になったのは?
もののけ姫の途中から
????ノーカット放送????
もののけ姫??金曜よる9時??壮大なスケール感
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世界中が驚愕・絶賛した
宮崎駿監督の超大作??#スタジオジブリ #宮崎駿監督 #3週連続夏はジブリ pic.twitter.com/39p3JRF2EQ— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) August 10, 2021
サンのお面が
顔の半分が見えるタイプに変わったけど、
その理由は何なのか?
まず1つは
サンが最初に着けていたお面は
タタラ場を襲撃した際に
撃たれて壊れてしまっていた。
だから、
途中でつけていたお面は
おそらく予備なんだと思うけど、
もしかしたら
実は最初に着けていたお面しか
サンの元にはなかったから
戦いに間に合わせるために
即席で作った可能性もあると思う。
他にも
サンは自然側に立って
人間と戦っていたけど、
アシタカと出会ったことで
自分の心が揺れ動いて
アシタカに対して心を開くようになった。
だから、
サンのお面が半分になったのは
アシタカに対して心を開いてる
という意味もあるのだろうし、
人と自然が共生していた
縄文時代を思わせるお面が半分になることで
人間側に揺れ動いている
ということを意味しているのかも。
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もののけ姫のサンのお面まとめ
もののけ姫のサンのお面は
人間と自然が共生していた縄文時代
を連想させるものだと思うけど、
それが半分になってるということで
人間の側にいるアシタカに
心を開いているということなのだと思う。