ハウルの動く城に登場する
妖艶で存在感のある荒地の魔女、声を演じるのは美輪明宏さんです。
美輪さんは完成披露試写会で「今回のお話を頂きました時に(監督に)『どうして私が魔女なんですか?』とお聞きしたら、『いやぁ、どれだけ描いても消しても(魔女が)美輪さんの顔になっちゃうんです』って。 pic.twitter.com/KHiZDdxkqr— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) August 10, 2018
荒地の魔女
の若い頃が出てくる作品があって
昔は美人だったというのは本当?
荒地の魔女は若い頃は美人だった?
ハウルの動く城に登場する
荒地の魔女の若い頃は
三鷹の森ジブリ美術館で上映されてる
短編アニメーションの
星をかった日
に登場している。
星をかった日では
都会を飛び出した主人公の少年ノナが
不思議な女性ニーニャが登場するけど
ジブリで1番好きな作品「星をかった日」(ジブリ美術館のみで上映されている短編映画)
ハウルの幼少期とされている美少年ノナくんが、カブと引きかえに星のたねをもらって、星を育てるお話。音楽も素晴らしいのですよ… pic.twitter.com/lxlzb1culS— mei (@meiku03) May 4, 2020
ノナが少年時代のハウルで
ニーニャが若い頃の荒地の魔女
という裏設定が存在していたりする。
この設定は
2012年にニコ生で放送された
押井守さんと鈴木敏夫さんの対談での
鈴木敏夫さんの発言や
@akipcs こちらこそ、ありがとうございます。鈴木さんが言ったという、ニーニャとノナ君が後の荒れ地の魔女とハウルだという説、私は宮崎駿さんから直接聞きました。あの魔女とはあんまりだ、せめてサリマン先生にしてくれと(笑)言ったんですが、イヤそうなんですとゆずられませんでした。
— Naohisa INOUE 井上直久 (@iblard_INOUE) October 11, 2013
星をかった日の原作者である井上直久も
宮崎駿監督から直接聞いたことで
明らかになっている。
ニーニャの姿は荒地の魔女とは
似ても似つかないし、
一体どうしたらあの昔の姿から
マツコ・デラックスみたいになるんだろうと思う。
荒地の魔女の昔は美人ということだけど
星をかった日で登場するニーニャは
荒地の魔女「恋だね。あんたさっきからため息ばっかりついてるよ」#ハウル #カルシファー #ソフィー #荒地の魔女 pic.twitter.com/RW8gwsTQhS
— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) October 2, 2015
荒地の魔女の若い頃
という衝撃の裏設定がある。
だけど、
星をかった日の原作は
井上 直久さんの絵本で
ハウルの動く城の原作は
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ氏の小説
魔法使いハウルと火の悪魔
なので別に原作者が一緒なわけではなかったりする。
ただ、
井上 直久さんが描く
イバラード
と呼ばれる絵画や漫画作品の
舞台となる架空の国家は
アニメ映画「耳をすませば」の中の挿話
バロンのくれた物語
の舞台になっているし、
井上 直久さん自身も
三鷹の森ジブリ美術館メインホールの
壁画制作を行ったりと、
ジブリに関わりがある人という繋がりから
ハウルの動く城の過去という裏設定が
存在しているのかもしれない。
(ハウルと星をかった日の原作が違うから
あくまでも裏設定なのだろうし)
ジブリの森の映画 星をかった日 パンフレット ジブリ美術館限定
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荒地の魔女の若い頃まとめ
ジブリ美術館で上映される
星をかった日では
荒地の魔女の若い頃が出てくるけど、
一体どうしてあの昔の姿から
今の姿になってしまったのだろうか?