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ジョジョの6部でプッチが

 

 

素数を数えて落ち着く

のにはどんな意味があるのか?

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プッチの素数を数えて落ち着くのにはどんな意味が?

ジョジョの6部に登場するプッチは
劇中で追い詰められた時などに

 

 

素数を数えて落ち着く

という行動をとっている。

 

これはスポーツ選手等が

試合で追い詰められた時等に
落ち着くために行われる

 

スイッチング・ウィンバック

と呼ばれる手法や

 

ジョジョ 2部のエシディシが
大声で泣いて落ち着かせるのと同様に

 

精神を落ち着かせるための
自分なりの儀式として

素数を数えて落ち着いている。

 

素数は

1と自分の数字でしか割ることのできない数字

のことだから

 

大きい位になっていけば
数えるのに頭を使う必要があるし、

数えていくことで冷静さを取り戻して
落ち着かせる効果があるのだと思う。

 

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プッチの素数を数えて落ち着くことの元ネタは?

ジョジョのプッチは
素数を数えて落ち着くけど

これの元ネタは

 

小説家のスティーヴン・キング

が執筆した短編集の
「いかしたバンドのいる街で」に収録されてる

 

短編「動く指」に登場する主人公の

トイレで用を足すときに素数を数える

という習慣だとされてる。

 

荒木飛呂彦先生は

著書「荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論」

でも触れているように
スティーブン・キングのファンなので

 

その影響を受けたのが

プッチの素数を数えて落ち着く

という手法なんだと思う。

 

その他にも

ジャーナリストのロジャー・クーパーが
イランの独房で数年間を過ごしたときに

 

素数同士の間隔の法則性が判明していないこと

を気晴らしにしていたという説もある。

 

 

 

プッチが素数を数えて落ち着くのは?

精神を落ち着かせる儀式は
いくらでも思いつくと思うのに

 

 

プッチが素数を数えて落ち着く

という方法で精神を落ち着かせてるのは
一体なぜなのだろう?

 

前述のとおり

素数を数えて落ち着くのが
スティーヴン・キングの小説が元ネタなら

 

プッチ自身もスティーヴン・キングの
小説を愛読しているから

その影響を受けたのかもしれない。

 

またプッチは劇中で

素数は1と自分の数でしか
割ることのできない孤独な数字

と言ってるし、

 

そんな素数を数えることで

わたしに勇気を与えてくれる

とも言ってる。

 

プッチはDIOとは親友だったけど

天国へ行くという使命のために
他人を犠牲にすることに躊躇がないし、

 

親友だったDIOの息子達すらも
道具のように扱っていた。

 

そんな他者を利用するだけのプッチは
ある意味孤独な存在だと思うし、

 

だからこそ

自分と同様に孤独な数字である
素数を数えることで勇気が出るのかも。

 

そして素数は

1と自分の数字でしか割ることのできない数字

のことだから

 

1=DIO

自分の数字=プッチ自身

と置き換えられるかもしれない。

 


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プッチが素数を数えて落ち着くのはまとめ

プッチが素数を数えて落ち着くのは

追い詰められた時などに
精神を落ち着かせるために行われる

儀式なのだけど、

 

このネットでも有名な動作も
色々と考察できそうだと改めて思った。

 

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