ゴジラの由来は名前はどこから来ているのか?

日本の怪獣で最も有名なゴジラだけど、

11月12日にテレビ朝日さんにて『シン・ゴジラ』の地上波初放送が決定しました！！
テレビ朝日さんの人気番組との連動企画なども進行中です！
『シン・ゴジラ』の地上波やゴジラ・フェス開催、そしてアニゴジ公開などますます盛り上がる「ゴジラ」の11月をお楽しみに！ pic.twitter.com/h04CisdF2u
— ゴジラ (@godzilla_jp) 2017年10月1日

ゴジラという名前の由来は
一体どこから来ているのだろうか?

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ゴジラの由来はここから来ている?

ゴジラという名前の由来は
どこから来ているのかと言えば・・・・

クジラ+ゴリラ

が由来となってるのが一般的な通説。

ゴリラのような強さと
クジラのような大きさを掛け合わせたとも、

海の王者のクジラと
陸の王者のゴリラを合わせた

とも理由付けがされているけど、

実際のところは

田中友幸は、題名が『海底二万哩から来た大怪獣』では長いので、
もっと良い題名はないものかと考えあぐねていたところ、
佐藤一郎プロデューサーから、
当時東宝演劇部にいた”「クジラ」が好物で「ゴリラ」のような容貌”をした
網倉志朗（後の東宝演芸部部長）という人物のあだ名が
「グジラ」だと聞きつけ、語呂の良いこのあだ名を参考にし、
「ゴリラ」と「クジラ」を合わせて「ゴジラ」とした[注 9]。

引用元 – ゴジラ (1954年の映画)

とあるように、
ゴジラという名前の由来は

クジラが大好物なゴリラに似た風貌をした
網倉志朗氏のあだ名、”グジラ”からきており、

“グジラ”だと怪獣の名前として語呂が悪いので
試行錯誤の末に”ゴジラ”に決定した。

なので、

ゴリラの強さとクジラの大きさを合わせた

等の理由は後付になり、

スタッフのあだ名から付けられた
というのが本当のところになる。

まぁ

クジラ+ゴリラが名前の由来というのは
間違いではないのだけども。

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ゴジラの由来は劇中ではどうなってる?

それでゴジラという名前は
ゴジラの劇中ではどうなってるのかと言えば

最初に公開された

ゴジラ(1954年の映画)

の設定を踏まえると

新聞記者の萩原から取材を受けた島の古老[注 3]は、
事件は大戸島の伝説の怪物呉爾羅（ゴジラ）の仕業で、
近頃の不漁もゴジラが魚を食い荒しているせいだと語った。
ゴジラは海に食物が無くなると陸に上がって人間を食らうため、
昔は生贄の若い娘を沖に流してゴジラを鎮めていたという。

引用元 – ゴジラ (1954年の映画)

とあるように、

大戸島の伝説に呉爾羅(ゴジラ)
という怪物が存在していて、

大戸島の伝説になぞられて

ゴジラ

と名付けられている。

そして

それ以降のゴジラシリーズにおいても
第1作のゴジラと繋がってるのが基本で、

シンゴジラの方も

大戸島の伝説の怪物
「呉爾羅」になぞられて付けられてるので、

劇中における
ゴジラという名前の由来については

大戸島の伝説の怪物
「呉爾羅(ゴジラ)」から来ている

というのが共通してると考えられる。